からふる。

1年休学した女子大学生が書く、旅する人生、美しい世界、田舎から東京、そして海外と飛び回って見てきた社会とは。

人生を変えた出会い~6冊の本との出会い

人生を変えるほどの出会い

この上京生活で人生を変える出会いがあった。
私は東京に来てからと言うもの本当に人に会いまくっていた。
就活アプリ、イベント、友達からの紹介、インターンのコミュニティなど本当に多くの出会いがあった。
そんな出会いの中で特に自分にとって大きかったのはとある社長の言葉が...とかでななく、あらゆる人に相談していった結果知った数々の「本」たちだった。
人から受けた言葉でも心に残っているものは数え切れないのだけれど、人生を変えるほど自分に衝撃を与える気づきを与えたのは先人たちの教えの詰まった本の中にある様々な人生の学びだった。

抜群に優秀な人生の先輩たちは本当に良い本を知っている

何人ものビジネスマンと会ってきたけれど、その中でも群を抜いて光っていた人たちに共通していたのは本当に「ずっと学び続けており、多くの人が本を読む時間を持っている」と言うことだ。

しかも、良い本を知っている。本は世の中に溢れているが、実際良い本はその3%ほどしかないと言われている。その本に出会うためにずっと本を読んでいてもあっという間に人生が終わってしまう。一度私は人類が一度経験したことはもう繰り返さなくていいと思うので、自分と似たような経験をした人に刺さるであろう本についてその自分の感じていたことと得られたものと言う視点から紹介して生きたいと思う。

そのような本に効率的に出会うのに最も良い方法は、その道の勉強をするのにおすすめの本や今の自分の悩みの合った本を優秀な人におすすめしてもらうことである。そんな人たちに常におすすめの本を聞いてきて出会って特に自分の心に響いた数冊を紹介する。

特に、就活生や人生の主導権を取り戻そうとしている人たちにぜひ読んでもらいたいのでご紹介する。

 

おすすめの本一覧

自分が弱みだと思っていたことも強みに。自分の特徴と付き合いリーダーシップを発揮する方法が書かれた一冊。

さあ、才能に目覚めよう

これは就職活動の初期に自己PRとかを考えたりするときに学生の就職支援で定評のあるとある起業家の方から紹介された本である。付録のCDには企業がお金を払ってまで使われる"強み診断"ストレングスファインダーを受けられるコードが入っていて、30分ほどで自分の考え方に当てはある項目にチェックを入れていくと自分の強い価値観上位5つが出てくる。その本はその強みを生かしてリーダーシップを発揮するにはどうしたらいいかと、その強みを持ったタイプのメンバーを巻き込んでチームワークを発揮するにはどうしたら良いかと言うノウハウが書かれている。
就活だけでなく、自分のチームでの立ち位置を考え直したり、自分にあったリーダーシップのとり方をわかりやすく示してくれる一冊である。
今力を発揮できていない人は自分の強みの生かし方が分かっていないだけかも?

 

ビジネスマンでもその他の人格者も実践している習慣7選。

7つの習慣

とある会社の人事さんからおすすめされた本。その会社が教科書のようにこの本を社員の育成に使っていた。
アドラー心理学を用いてビジネスマンとして成功する人たちの多くが持っている習慣を解説し、それを習慣化させるまでのステップが書かれている。「 思考を変えれば、言葉が変わる。言葉が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、性格が変わる。 性格が変われば、運命が変わる。」
と言う言葉からも分かるように理解すれば行動は変わるがそれを習慣化するのは本当に難しい。

習慣化にかかる時間

○行動習慣:21日(約3週間〜1ヶ月)
読書、日記、整理整頓、勉強、家計簿など

○身体習慣:3ヶ月
ダイエット、運動、早起き、禁煙、筋トレなど

○思考習慣:6ヶ月
プラス思考、論理的思考など
と言われるのでそれを習慣化させるためにも成功者の習慣を思考から知っていくことに意味があるのだと思う。



人に嫌われたくなと思う人が人目を気にしなくなるマインドセットが書かれた一冊

嫌われる勇気

 

自分がうまくかなないとつい他人を責めてしまう、そんな人が人に好かれ人生で成功するための一冊

・自分の小さな「箱」から出脱出する方法

社会にでると「他責」にする人は成功しないって言うけど、多くの人が他責にしがち。
知らず知らずのうちに自分もしているからこそやってる本人は気づかないもの。人をせめてしまいがちだった自分にインターン先の社員さんがおすすめしてくれた本。気づけて本当によかった。自分と向き合うのは辛いけどちょっと勇気を持って人を責めがちな自分を変えたい人に。

 

自分の中のお金の当たり前を覆し、お金が働く概念を知る一冊

貧乏父さんと金持ち父さん ウォーレン・バフェット

 

本当はやりたいことがあるのにお金にならないからとか親が反対するからとか言って諦めてしまった人やもっと自由になりたい人に

ずっとやりたかったことをやりなさい キャメロン
「The Artist's Way」翻訳

 

この本たちはこの一年で自分が空いた時間に読んで本当に自分の物事の捉え方が変わり、生きやすくなったと実感したものである。時間のあるときに随時更新していこうと思う。
この一つだけを読んで人生が完全に変わったとは思わないけれど、一つ読むたびに心のリハビリのような感じで考え方が修正されて、どんどん自分の今まで考えていたことが自分を苦しめていたり、囚われている思考があることに気づいていった。
そして考え方は無数にあり、正解は人によって違うことも分かった。

まとめ

本は過去と未来を読み解くためにあり、本は先人たちの人生の教えのようなものだと思う。
何人もの自分以上の経験をしている人生の先人たちからの思考や知恵を学ぶことは自分の人生で経験したことから学ぶよりはるかに効率か良い。特に本はその人の人生の集大成のようなもの。会ってその人の思考を深く知るのも効率の良い学びになるけれど、本は一人でも学ぶことができる。

自分の人生はとても短いともっと自覚するべきだ。
経験したことからしか学べない人は当然学びの量も質も浅くなる。世の中で成功している人たちは一人の経験だけで成功している人は少ないものだ。
誰しも、師と言われれるような人との出会いがあったり、

為したいことがある人はもっと自分の信念を燃やし、自分の価値観の実現に情熱を注ぐ時間を作るために、もっと賢く生きなければならない。
なんども言うけれど人生は短い。

人が経験から学ぶのは失敗体験から修正を繰り返して成功体験を繰り返すことで自分の中で体系化されていく。
少しずつ先人たちの知恵を自分のものにして、生きやすくなろう。
幸せに生きるための知恵やものの考え方を知ること、これが学びの本質ではないかと思う。

 

一人の時間に没頭する中で改めて気づく自分や考えがあるものだ。
本は自分との対話をしてくれる最も良い先生である。人におすすめされた本は学ぶことが多いが、一番読んで吸収できるのはやっぱり自分が読みたいと興味をそそられている本である。いくつかの本の俺から読むか悩む時は自分の興味のあるものから始めて見るといい。どれだけ尊敬している人から勧められても興味の無い本は頭に入ってこないから。

電車での移動時間や夜寝る前の1時間くらいを人生を豊かにする読書の時間に当ててみてはいかかだろうか。

 

6ヶ月前は自分が大嫌いだったけど、今は自分のことが前より好きになりました

田舎を飛び出して変えたかった東京で長期インターンのきっかけと何を考え、何を得たのか、その全貌を綴りました

 

今の自分が本当に嫌いで、だからこそ今の自分を変えたかった

 

自分の学生生活は順風満帆だと思っていた。

 

大学入学当初、単位の取得が目的化された大学の授業に意味を見いだせず、バイト漬けの生活をしていました。英語を学びたくて教育学部の英語教育選修に入学したのに、英語も教育の授業はないし、周りの学生も意識は低いし、そんな日々に焦りを感じていました。そんな時、意識の高い友人に刺激されてフィリピン留学に行って、世界が広がりました。その後、行動力が爆発して後悔ないよう行動しようと一年発起。カンボジアのボランティア、イベント団体の立ち上げなど精力的に活動してきて、大学3年生まで比較的意識の高い方だと思っていました。当時の自分にとって山口はとても窮屈だったんです。
そこで会った意識の高い、自分よりも優秀な学生や社会人たちに会うことがたくさん増えてなんて自由なんだろう、もっともっとそんな人たちに会いたい。そんな憧れで就職活動をすることにして、学校という狭い世界よりももっと世の中を知るんだ、そいう思いでOB訪問や就活イベントに出て就活生とネットワーキングしたり、就活情報をライングループで流したりして高校と違って好きなことを自由にできて楽しかったし、自分はこんなに動いているのだから大丈夫だろうと思っていました。


軸のない自分、人の期待の中で生きてきた

ところが、あるベンチャー企業を東京から地方大学に呼ぼうと企画したとき、就活の中地方の学生のために頑張って企画して集客して「誰かのために自分の就活もあるのにすごいね」「いい活動してるね!頑張って!」そんな応援の声が嬉しくて自分の興味のあった企業の研究もそっちのけでイベントの企画・集客をしていました。目の前の人が喜んでくれることがただ嬉しくて。
でも東京の企業に興味のある学生はいても、地方銀行公務員派が圧倒的人気の地方ではなかなか「東京のベンチャー企業」という言葉が刺さらず人は集まりません。どうにか友人の後輩を連れてきてもらってなんとか10人集めたものの、企業さんも2社だけしか集められず、来た友人に一言ずばりと言われました。「自分の就活もあるのに人のためになんでそんなにできるのか分からん。」
その時は、自分の力の無さと人のためにしか頑張れないと言われたようでただ悔しくて悲しかった。
誰かのためにイベントをやって今まで成功してきた自分の中でが自分への自信も壊れました。
「〇〇って突っ走るよね。もっと周りを頼ればいいのにさ。」
ただ自分のやったことの否定に聴こえて、期待に応えられなかった、自己肯定感が低くなり、「できない自分」という想いだけが募っていったんです。

~ひとりよがりの「誰かのために」じゃだれも喜んでくれない、一人じゃ何もできない~
就活が解禁した大学4年4月の出来事でした。

 

お祈り連発の日々~自己肯定感完全喪失

そんな感じで自信も喪失し、何をやりたいのかも明確でなかったので受けてきた企業からのお祈りメール(不合格通知)が続きます。
一番興味のあった人材の企業には最終面接で2社落ちました。自分に自信のない人間なんて企業は欲しくないですよね。
 …なんてダメな自分なんだろう。あんなに人の人生の転機や自己実現に関わりたいと思っていたのに自分の人生も変えられない...
自己否定が続きます。そんな中で就活もそこそこに教育実習を迎え、6月の最初に入った週、自分と同じように就活をしていた男子が内定の電話を隣でもらうのを目の当たりにしました。焦りが絶頂でもうどうしていいのか分からなくなりました。日々、涙がこみ上げていました。


励まされて、ご縁があってもらった内定

そんなとき就活の相談に乗ってくれたのは大手損保に務めて面倒見のいい叔母でした。
自分の会社の話やその周りの会社員の話をしてくれた。自分がもともと作った自分のネットワークから先輩に連絡を取って保険会社の知り合いのつてを当たってもらい、何人もの人からアドバイスをもらって徹底的に情報収集しました。
結果7月の選考で受けた会社5社のうち1社大手損保の地域職で内定を頂くことができました。しかも、その少し前に、知り合いに紹介された会社の人事の方に会って、なんとタイのベンチャーで働く話も頂いたんです!結果はすぐには現れないのだと。本当に努力した人にしか結果は出ないのだと学びました。

でもそのとき自分の内心は、念願の内定だというのに数週間ずっともやもやしたままでした。
そんななかで学生最後だと思って開いた団体での学生合宿コンパス。コンセプトは「人生の指針を探す旅」。後輩たちに伝えたかったのは、自分にとっては何がやりたいのかヒントは自分の心の中にあって、夢がない人でも行動すれば変わるのだと、答えは自分の中にあるんだというメッセージでした。
...これを考えている間は夢中になれる...内定の話を忘れるように没頭して企画から準備までほぼ一人で考え、協力してくれるこに相談しながらやり取りが続きます。
イベントが終わってからかなりの達成感があって、ひとつ自分でも答えがみつかったような気がしていました。
人のために何かをするのが好きでそれ以上でもそれ以下でもないこと。まだまだ新しいことを学びたくて挑戦したい自分がいること。田舎にずっとつなぎとめられることを心からは臨んでいない。人との繋がりを誰よりも好きなそんな自分。
内定先が自分の本心に沿っていないようでもやもやして、自分でも分からなくて。それをずっと解消できませんでした。
「何もしなければ今は変わらない」学生最後の夏休み、いてもたってもいられなくなりました。


受け入れられず飛び出す~タイ放浪一人旅

そんなとき、前からしたかったバックパックに行くことをふと思いつきます。
タイの企業も行ったこともないのに飛び込んで自分の社会人の最初数年を過ごして搾取されるのはもったいない、そんな思いがありました。
以前から思い立ったら即行動派なので、2週間の往復の格安航空券を予約し、必要な道具をそろえ、不安をできるだけなくすために最初の1週間は日本人案内者と行くタイのダイビングプランに予約し、3万円のお小遣いだけ持ってバックパックひとつでタイに出発!
そんなタイの2週間は最初は日本人旅行者の急なキャンセルで参加者の女子はひとり、付き添い人と男の子3人とタイでの旅が始まりました。雑多なタイの雰囲気に慣れずに観光地をツアーメンバーと行きながらタイでの生活の術を少しずつ覚えていったのはなんだか新しい挑戦でワクワクします。大学時代に派遣であらゆる旅館に派遣され、飛び込んだ先での対応力・適応力は自分の強みでした。
島でのダイビング生活はローカルな自然に囲まれのんびりしていて、出会った日本旅行者との道中は個性的で人生を楽しんでいる人が多くてとんでもなく楽しかったんです。自分の自然や異文化への強い好奇心が刺激され、終始楽しい。しかし、戻ってから始まった一人旅はひたすら孤独でした。
連絡が取れるのはWi-Fiがある限られた建物の中のみ、地図も観光マップはあいまい過ぎてタイの人にも英語が通じない。バスの遅延は当たり前、宿は汚くて外国人ドミトリーが男子と同じ部屋のことも。乗ったタクシーのドライバーはホテルに連れて行きたがるし。。。正直しんどくて、時間を無駄にしているようにしか思えなかったんです。
やんでいるときの自分ってこんなにも決断力もなくて、精神力もないのだと悟りました。その時はただひたすら不安でした。不安がこんなに人の判断力を鈍らせるのだと知りました。
なんだかんだで日本人宿に着いて今まで仲良くなった旅友達と話すことが自分を慰めてくれていました。
自分自身が一人では本当に何もできなくて無力で、でも自分が動いて築いてきた人との信頼関係と自分の勘だけが自分を助けてくれたように感じていました。
そこでの一つの決断は海外には憧れるけれど「心に不安が立ち込めている状態でタイでは一人で暮らせない」これがこの旅での結論でした。




「やりたければやればいい」という言い分け・現実逃避の休学へ


日本に戻ってくると、そのころ相談に乗ってくれていた別の学部の教授から度々学生ベンチャーをしないかと起業の話を持ち掛けられました。
このまま就職せずこれを成功させるという選択肢もなくはない。正直ワクワクしていました。
でも、話を聞くたびに教授のやりたいものはだいたい決まっていて、、、?
内定をもらっている人たちが遊びだしている様子が分かるTwitterや自分の作ったライングループからどんどん退会していく人たちを見ていると、結果が何も行動していない自分が嫌で嫌で仕方ありませんでした。でも、何も動けなくて受け身のまま。今の自分を受け入れられないまま。

そんなときふとFacebookで寮を出してくれるITベンチャーの長期インターンの求人が目に留まったんです。
...東京で就活もできて、力も付けれて内定ももらえるかもしれない...?!...
思い立ったら吉で、東京行きの夜行バスを予約するとタイに行ったカバン一つで乗り込み、座談会に参加。
担当に当たった担当のインターン生に想いをぶつけPRしました。覚悟が決まっている分、自分の言葉にも力があり、かなり手ごたえがありました。
数日後、山口に戻っていた自分のスマホに合格のメール。交渉し、フルコミットが求められたのでお母さんにだけ相談して手続きも学部への面接もして、ほぼ独断で休学を決め夜行バスで15時間かけて上京しました。これがすべての始まりでした。


このときはただただ自分を変えたかった

なぜ休学してインターンだったのか?
それはとにかく負荷のかかる過酷なチャレンジの方が成長できると思ったからです。
自分は他の選択肢を残したら確実に妥協するだろうと思っていましたし、過去の経験から自分を追い込んで後戻りできない状態にしておいた方がなんとかするために頑張るだろうと思いました。逆境にさらされると人間は成長し、強くなります。必要性を感じ、自分事にするから頑張ることができる。だから休学してそういったきつい環境に飛び込もうと考えました。

さらに、そのインターンの環境は好奇心旺盛な自分が憧れる分野ほとんどに関わっていました。IT、地方創生、インバウンド、事業創造、Webマーケティングベンチャーでもかなりの裁量権があることで有名なそこのインターンならやってみたいことすべてに関われるだろうと。
地方(山口・九州)で支部立ち上げをやりたい、そんなことを入社当時は言いながら圧倒的な成長を求めて飛び込みました。


変人だらけの憧れの東京・忙殺される日々

初日は寮に行くとちょっと変わった眼鏡の女子大生が迎えてくれました。
留学して1年休学していて、今そのITベンチャーインターンをしている先輩にあたる人だとか。そこから寮に向かうと一人の女の子がいて、話してみると面白いんです。大学を中退して人事をやった経験があり、今新規事業にフルコミットしているのだとか。これから待ちに待ったインターン生活が始まるのだ。心がときめいていました。

ところが入社して最初に自分に課せられたのは3日間のマニュアルという冊子。
椅子に座るとそのマニュアルをこなし、資料の読み込みやテストや設定だけで終わる3日。それからカスタマーサポートで電話対応をやることに。マニュアルの無い中試行錯誤し、ひたすら電話越しに謝る日々。内容もただこちらのサービスやインターン生のミスと思われるような内容ばかり。誰にでもできるし、何か価値を生み出している感覚がなく不満だけがつのっていく日々。
「なんのために自分はここに来たのだろうか...」何も成果という成果が出ないまま2週間が過ぎました。そんなとき、事業部長が自分がカスタマーサポートしかやっていないことに気づいてもうやらなくていいよ、他の仕事探して!と言われ、企画部に入ることに。
そこから自分が関わって進む仕事が増え、やっと自分の存在価値を感じられるようになってきました。

でも、ここ本当に入れ替わりが激しかったんです。次々に入れ替わりに入ってはやめていくインターン生たち。
仕事の引き継ぎもめちゃくちゃ。一人で抱える量のタスクではありません。どんどん増えていくタスク。完璧にしようとすると仕事が終わりません。優先順位を付け、諦める・捨てるということを覚えられたのは3ヶ月目でした。この時まではただただ自分の居場所が欲しくて、ただがむしゃらに目の前のことをこなしていました。


それでも辞めなかった

インターンを辞めることを考えたときは何度もあります。上長がいなくなったことが2回。部署が変わったことが4回。辞める人に変わって殺人的に増えるタスク...「なんなんだ人を人と思ってない組織は...‼」と憤りを覚え、何度か辞めることもしばしば考えました。
それでも自分は、自分を変えるためにここに来たのだから結果を出すまでは辞められないという思いがありました。半分意地です(笑)他の選択肢があればやめていたかもしれません。知り合いに話すたびにやりがい搾取と言われました。

ただ、自分が今までやってきたことの中でこのきつさをしのいだと思うことは2つあって、一つは陸上部時代のリハビリからの復帰経験。400mハードルを専門にして県大会の常連でしたが引退直前の冬に腰をぶっ壊したもの陸上以外に自分の自己実現の方法なんて知らなかったので、徹底したリハビリメニューに取り組み、復帰してから自己ベストしか出さなかった体験。ドラマみらいに復活劇でした。
もうひとつは休学を強行したことです。自分は元来人目を気にするタイプで失敗が怖くて、人にいい顔しかしませんでしたが、自分の本心に忠実に選んだ決断で親の言うことも聞かずに覚悟を決めてきたことが自分にとっては自分を後押ししていました。自分が本当にやろうと思えばできないことはない。その思いだけでした。

過去に試練を乗り越えた経験があれば、その自信が自分を後押しするんですね。

あとは、成功体験を業務の中でなかなか積めませんでしたが、自分にとって好きな「人のために何かをして喜んでもらえたとき」、周りが苦手な事業の「整理整頓をするとき」、「うまい文章を書くことができたとき」など自分の好きなことで困っている人のサポートをできたといったちょっとしたやりがいだけでなんとか自分を慰めていました。でも、このときはまだ何も成し遂げられていませんでした。

そのころ、地道に配信し、検証し続けて2カ月、少しずつ成果の兆しが見えていたメルマガ。事業でもリピーターからの購入数がどうしても増えないというのが最近の最大の課題と常々言われていました。
「これを成功させたら周りにも認められるのでは?」という思いつきがありました。それを自分のゴールにしました。やれば必ず役に立つことが分かっている。これを自分の成果にしようと決めました。


初めて自分が役に立ったと思えた瞬間

知識ゼロから取り組んだメルマガの改善。ABテストや仮説に基づいて複数配信を本格的に試行し地道に続けて、営業に成功している体験をフィードバックし続けて2ヶ月目、メルマガが爆発的にヒットしました。普段の月の2.5倍の購入数。しかも単価が高いものが売れたこともあり、リピーターからの購入が一気に増えました。
これまでにない達成感と自信が自分に芽生えていきました。「ああ、成果を出すってこんなに嬉しいんだ。この達成感が欲しかったのか。」
誰かに承認されてしか得られない達成感でなくて、自分の努力によって着実に生み出した成果。陸上のときと同じように自分自信で自分を満足させられるこの快感。
自分自身が急速に満たされていく感覚がありました。

そしてもうひとつの気づきは、努力を継続しない限り兆しも見つけられないし、事業が求めている成果も分からないし、大きな成果を出すことができないということ。
ひたすらどうすれば目の前のことが良くなるか、もがいて諦めずに「努力し続けること」がいかに大事なのかを実感しました。

自分にとって足りなかったのは成果を出すためのPDCAの思考です。いつも途中で頓挫することが多かったから、逃げていたからなにも身に付かなかったのだと思い知らされました。
続けられることは才能だと。半年は続けないと本当に自分にあっているかも分からないのだと。
そして、毎日の日報でKPTを書きだすことでできない自分ではなくて、自分の成長を自覚できるようになってきました。
これはKeep(良かったこと)・Ploblem(悪かったこと)・Try(次にやること)という課題を認識するためのフレームワークです。これがPDCAを回すためにやった中で最も続けやすく、効果的な方法でした。
成功する人は兆しを逃さないのとPDCAを高速で回し止まらないし、徹底的に効果的な打ち手だけを厳選する、これが揃わないと圧倒的な成果などは出すことができないのだと。
半年間何かを続けないと何も得られないという自分の仮説が当たった瞬間でした。


自分を支えてくれた言葉

自分を支えてくれたのは、自分の強い意志があったからというよりは様々な人たちの声掛けでつなぎ留められていたようなものだった。
自分が辞めるか悩んでいたときに声をかけてくれたのはシェアハウスに一緒に住んでいた社員さんだった。
自分が何もできないと悩んでいるときかけてくれた言葉が「なんか〇〇ちゃんってこんな自分じゃだめだ、過去の自分いやだって思ってる感じがする。そんな道を選択してきたのも自分なんだよ。失敗した自分も自分は自分じゃん。もっと自分を許してあげな
そのとき、ふっと救われた思いがした。失敗してもいいんだ、それからどうしていくか考えることが大事なのだと。きっと一人ではこんなつらいことやめていただろう。

「自分が役に立たないって思っているみたいだけど、〇〇ちゃんだからこそ周りに与えている影響がなければいけないなんてことはなくて、〇〇ちゃんはかけがえのない存在なんだよ。」
「居場所はとか信頼って欲しいと思ってできるものではなくて、目の前のことをこなしていって成果が出て初めてああこの人できるんだ、次これを任せたいっていって仕事ができていくものだよ。」
「分からないってただの思考停止じゃない?正解とかビジネスの世界にはないし、そこからどうしていくか考えなきゃ。」
「今分からないものはこのあともずっと分からないんだからとりあえず行動してみな。」
社員さんから背中を押された言葉はこのほか数えきれないけれど、確かに自分のインターン生活において心の支えになっていたことは間違いない。

大事なものは自分の中にあった

「バケモノのこ」という映画を見たことがありますか?
(自分はこの監督が作る映画のアニメーションが好きなんですが、)
この話の中で登場人物の熊徹が「心の中に剣があるだろ」という話をするんですが、これに通じることがあると思っています。
自分自身が好きな人や自分は家族から愛されていると心の中で信じれている人はどんな環境にいても強いです。なぜなら、自分自身を守る強力な心の支えやよりどころが自分自身の中に内在化できているから。自分を無償で愛してくれている両親や周りの人がいたら、自分自身を絶対的に愛されている存在と捉えることができる。
その感覚がやっと分かった気がします。自分を信じるというけれど、「自分を許す」、「自分を愛する」ことができると自分の人生を歩むことができる、これは自分の人生じゃないと思うのではなくて、自分自身で自分を受け入れてその上でこれからどうしていくか真剣に考えることができるということだと思います。
自分は人に愛されている、一人でも自分自分は価値のある存在であると心の中で信じることができたとき、孤独感を感じることはないし、自分の心の中に支えとなる「剣」が存在していることを意識できるようになるのではないでしょうか。
誰か一人でも自分を認めてくれた人がいたら、その人は自分を認めることができるのではないでしょうか。

だから今は怖くない。

今は心に自分の”剣”があるように感じます。今は過去の自分があったから今の自分があると心から思えます。
インターンを通して考えたことは自分にとっても、人生の教訓となることが多くて今でも心の支えになっています。
このことを忘れないためにもここに書き記しておこうと思います。
今ではあんなに嫌いだった自分もそんな自分も自分だと思えるようになり、全く価値のない存在などではなかったと思えるようになってきました。だからもう寂しくないし、自分自身のことが好きになったように思います。
だから人に何かを求めるようなこともなくなってきましたし、人が思っていることが素直に理解できるようになった感覚があります。
自信なんて最初からないんですよね。自分のことを否定せず受け止めることができるようになって、初めて本当の自信は付くのだということを学びました。


ただ自分に足りなかったものを固めただけの半年間だったけれど、後悔はありません。
これからの人生の歩み方をこの経験を活かして精度を上げていくだけ。
これからも自分を受け入れ、自分の人生だと自覚しながら全力で日々を生きていこうと思います。

 でも人生の時間は限られています。こんな経験をした自分だからこそ、人と人との繋がりで世の中を良くしていきたい、個性を尊重できる人間でありたいと心から思っています。

他人を気にせず生きるには


人を気にせずに生きたいと悩む人って多いですよね。
自分も他人のことを気にして生きているタイプの人間でした。

なんでなんだろうと考えてみると、
自分の母は教師で、常識人で、人に正しいとされる姿を求められる立場ゆえ、人一倍一目を気にするよう自分を教育してきたし、

人との調和を好み、規律を守る事で他人との争いを最小限にし、
常識を重んじる事で、互いを理解し合う。


父親はプライドが高く人一倍世間体を気にするタイプだったので、
進学校に行けとか、公務員になるのが幸せなんだとか、大企業に行くべきだ、とずっと言われて育ってきました。
まさに、典型的な日本的家庭です。

そんな二人を見てきたからさらに自分も両親に認められるように、
世間一般的に求められる正しい子供であろうとしたし、人目を気にして自分のしたいことをあまり出してこなかった気がします。

でも、ある時気づいたのですが、
人はそんなに人のことを気にしていないし、
人の人生を監視するより自分の人生に生きるのに必死でほとんど自分のことなんて見ていないということ。


それに、親の時代はそのように世間のルールの中ではみ出さず、常識人であることが
世間一般で良かった時代かもしれないけれど、
今は個性が求められる時代でそんなに常識人であることよりも
自分らしくある人の方が好まれるような時代になってきました。

もはや、自分がこうあるべきと思っている人はいろんなことを我慢しないといけなくなってつらいだけ。

他人と違うことをすることは、恥ずかしいことかもしれないけれど、
それは一つ思い込みもあって、
自分自身が正しい人間だと思っているかもしれない。
誰だって間違うこともあるし、失敗することもあるけれど、
自分がちゃんとした人だと思っている人は間違うことや批判されることを恐れて、
なかなか自分のやってみたいことができなかったり、わがままだと思ってできなかったりします。
でも、もっと自分にわがままでいいのでは??
一目を気にしなければやってみたいことなんて本当はいっぱいあるのでは?

ほら、自分なんかちゃんとした人間じゃないって思ってしまうと、
わがままも少し気が楽になりませんか?

ただそれを言うのに必要なのはちょっとした勇気と開き直りです。
子供っぽくていいじゃないですか。
勇気をもっていった人を否定するような人はいません。
それを言ってみて許してくれる人は心無いだけ。
そんな人なんて気にしなかったらいいのですから。


タイにバックパックに2週間行ったことがありました。
そこには日本から来ている旅人もたくさんいました。
そんな人たちに話してみて感じたのは、
「人生は一度しかないし、人目を気にして生きた人生はつまんない」ということ。
「もっと自分の人生にわがままでいいよ」そんなことを言う人ばかりで最初は驚きました。
でもあとあとその言葉の意味を考えてみたけれど、
うんうん、言われてみればそうかもしれません。

ちゃんとした人だと思っている人は
常識を常に考え、我慢できる大人になり、
空気を読める自分に、自信と安心を求めます。
それが、「大人」と思っているからもがいているのでは?
そんなに自分を縛る必要はなにもないです。


ちょっと勇気を持ってわがままになってみましょう。
人目を気にせず生きてみたいなら、
もっと自分に素直になって、
自分のしたいことを勇気をもって出してみましょう。
人に否定されてもいいです。
みんなに好かれる人なんていないんですから。

人目を気にせず、自分に素直に生きるといことは
自分の人生を自由に生きることになります。
自分の決断に責任を持つことになりますから、後悔することが少なくなります。
自分の好きなことを追求してイノベーションを起こしたり、社会を変えてきた人たちのき方に心から共感できるようになります。

人目を気にせず生きたいのならまずは、人目を気にせず頑張っている人たちを馬鹿にすることをやめましょう。

自分自身にも素直になりましょう。

とにかく少し勇気をもってみましょう。

少しずつ自分の意識が変わって人生が楽しくなっていくかも。

休学して長期インターンをしても人生は変わらない~失敗しない休学×インターンのガイドライン~

今、学生のあいだで流行っている休学。
自分が休学して東京のITベンチャーで長期インターンに参加した経験から
「休学して長期インターンをして人生は変えよう」と歌っているとある人材会社のコピーについて考えてみる。

休学の昨今

大学での学びでは物足りず、就労経験として長期インターンに取り組んだり、
長期で海外に留学したりという学生が関東・関西を中心に増えつつある。
休学を薦める人も増えている。

東京新聞:新入生の君たちへ 寄り道のススメ:考える広場(TOKYO Web)


企業でもコスト削減のために自分の軸があり、すぐに活躍してくれそうな学生を採用したいという人事も増えていたり、
大学も休学費を下げたり、海外のギャップイヤーが注目されたりしていて今休学はただなんとなく大学生活を過ごしてはいけないという先輩たちの声もあいまってちょっとしたブームである。

www.nhk.or.jp


休学して学問以外で何かに力を入れたいと思っている学生は
行動力があって、自分の意志が強い人も多い。東京では結構主要な選択肢になっているようだ。
そんな人が魅力的に見え自分もやってみようかと思う人が多いのも事実だろう。
地方ではどうかというと、私も長期インターンのために休学して上京してきている人と10人以上出会った。または、大学の授業がない4年生から東京にしばらく住んで働く経験をするという人もいたし、そもそも就職する気がないという人もいた。

でも世間体的には、休学=アウトロー、就職に不利、同期より卒業が遅れて不安
といったイメージも根強く、
なかなか休学の選択をしない人も多いのも事実。この価値観が受け入れられないのはその経験をしていない大手や公務員勤めの40代後半以上のほとんどが地方で働いている人にある価値観のように感じる。


休学してまでインターンをして得られるものとは
私が思う休学のメリットは、何と言っても自分の好きなことに没頭できる時間をかなり長く確保できることにあると思う。
その時間を長期インターンに当てて得られるものは、留学やただのバイト漬けの生活と比較してまた違ったものが得られる。
考えられるものは次のもの。
自分の職業観・軸(就活前は経験がないのでなかなか得られない)
自分の得意なことで稼ぐ経験(選ぶインターンにもよる)
仕事における基本スタンス
圧倒的責任感
目的逆算思考・PDCAやできることを考える習慣
・プログラミングやマーケティングなど大手の新卒ではできない経営に必要な実践的なスキルと経験
などではないかと思う。

 

でもこの根底には
仕事に没頭できる環境(最低限の衣食住ができる、集中できる仕事環境がある)
・信頼できる人・チーム(教えてくれる経験者がいて、安心して挑戦できる)
が必須のように思う。
なぜなら慣れないインターン生活でセルフマネジメントができないうちは、
しっかり休養が取れないくらい働いてしまったり、食事の重要性が分かっていなかったりして体調を崩すこともある。
ストレス耐性のない人や一人で抱え込みがちな人は知らず知らずのうちにストレスが溜まって精神的に追い込まれてしまうような人も出ることもある。
自分をサポートしてくれる環境を整えることもインターンを無駄にしないためのリスク管理として必要である。

 

何のためにインターンをするのか
よくあるのは就活のためのネタ作りとか、最低限のビジネスマナー」を学ぶためと言った学生を見かける。
実際にそのために長期インターンに費やす価値はあるのだろうか?
実際、そのような経験は新卒でも得られるし、なんなら研修がしっかりしていない企業で働けばほとんど得られずに終わることすらある。企業の人事からしてもネタ作りのためにインターンをしていたと言う学生はよっぽど成果を出している人を除いて採用したいとは思わないと言う。それはそうだなと思う。


逆を言えば、自分自身がしっかりとリサーチして行動すれば
大幅に今までと環境を変えることは確実にできるだろう。
自分のこの能力を高めたいとかこの専門性をあげるということは
いつも通りやてしまっても絶対に身に付かない。教えてくれることが当たり前とは絶対に思わない方がいい。(特にベンチャーは教えられるだけの余裕がそんなにない)
自分を向上させ続けるためには今の自分の当たり前に満足せずに、「なぜ」を追求し続けることが必要。「思考停止するな」この言葉を上司に言われてハッとした。
わからない、できないことは妥協すればすぐにやめることができるけれど、今のこの状況を打開するには考えとにかく動くしたしか解決することはできない。特に自分しかできる人がいないという状況が自分の思考停止を防ぐ環境としては最適だったように思う。
ひたすら考え、行動し、改善し、なぜうまくいったのか、なぜできなかったのか、なぜ今この行動をしているのか、常に振り返って考え自分のものにしていくことが大切。


目的のないインターンは危険
インターンを考えている人は自分がこのインターンに参加する目的が言葉にできるだろうか。行動力のある人ほどこれはよく考えて置かないといけないと思う。
それは曖昧なままでもフットワークの軽い人なら簡単に参加するところまで行動にこぎつけることが容易だからである。


自分のやりたいことが分からないまま入るとどうなるのかというと、最悪の場合「時間と労働力の搾取」といわれるような低賃金で企業の言われるがままに働いてしまうこともある。真面目な人ほど入ったからにはやめられないと言ってお金に困るまで働き続けることもある。
「やりたいことが分からないのでなんでもやります」という学生を労働力としている企業もいることも自分の身を守るために心得ておくべき。

(東京ではインターンが増えてきてアルバイト感覚で学生も取り組んでいることもあるが、無償で働かせる企業も多い。東京の学生はこれに1〜2年生くらいで参加して、3年生以降で有給の難関インターンに参加しているのが普通のようだ。)

自分の貴重な大学生活を休学してまで働いていくのだから
何のためにインターンをするのかを明確にしたうえで取り組むべきである。
自分の立ち位置を都度確認していなければ、自分のわずかな学生生活を棒に振ることになるかもしれない。
自分の成し遂げたいこと・得たいことが適う環境はどこか、それをするためには何が必要なのか事前に徹底的に考えることが大切であると思う。

振り返りと日々の気づきを大切に
インターンでの目的が決まったらそれに対して自分がどのくらい進んでいるか確認することができる。しかし、実際インターンを始めて見ると意外と忙しくて気づいたらもう数ヶ月経ったけど何か身に付いたのだろうかと疑問に思う人もいる。なぜだろうか。


その学生の多くに共通しているのは、日頃の振り返り自己の内省が少ないということだと思う。自分がどのくらい成長したのかなど定期的に振り返らないと成長や学びに繋がる気づきが深まらない。

自分地震で気づくのが難しい人は人に話すことが有効だ。言葉にすることで気づける

ことや他人にフィードバックしてもらうことで気づけることが限りなく多いからだ。
しかしながら休学してインターンに取り組む人の多くは初めての土地に来てコミュニティがない場合が多い。ほとんどの人が孤独から始まる。
企業でメンターがついてくれたり、チームメンバーと話す機会や同世代が一緒に住んでいるとかだと良いが、
ベンチャーなどでは基本的に教育するのに教育コストがかけられないためなかなか相談できないまま自分のままで抱えてしまったり、振り返りの時間を意識的に取らないと自分では気づけないまま時間が経ってしまう。経験者がおらず教えられないとか放置されるような企業も多い。
こんな環境では自分から調べたり、人に相談できない人にはかなりきつい。(今までの義務教育で先生の一方的発信で過ごしてきた世代には酷な話である)インターンの悩みの中でこの悩みは一番最初によくきく気がする。

しかし、「教えてくれないから」は社会人にとって基本的に言い訳である。
企業では忙しく人も足りていないため、自分で学んでいくものという考え方が普通。
分からなかったのならなぜ効かないのかと言われる。丁寧には教えてはくれないもの。「教えてくれないから」は自分の仕事のできなさを見せるだけ、自分の分からないことは調べる・聞くが当たり前と心得よう。

 

インターンの入れ替わりが激しい企業はブラック企業
今まで述べてきたことをまとめると、インターンを探す際に気をつけるべきなのは自分が興味のあることをやっているのかや自分の必要な教育環境があるのか、最低限の衣食住を確保できるかである。それ以外に気をつけることはあるのだろうか?


一番よくインターン生をやっている人に不満を聞くのは、ベンチャー企業ででよくあるインターンの入れ替わりが激しいことであろう。
バイトでも経験した人がいるかもしれないけれど、仕事は日々増えるのに人員が減っていくとどうなるか、当然一人当たりの仕事は増え、辞める人の仕事を引き継ぐというタスクとその人の仕事が自分の仕事に上増しされることになる。なぜそんなことが起こるのかと思うのだが、教える人がどうこうではなくこれは選んだ側のインターン生が自分の求めているものをしっかり分かっていなくて起こるミスマッチに他ならない。新卒が3年以内で辞める理由となんら変わりないと思う。企業はいいことしか言わない、学生も自分はこれがやりたいですというけれど実際にそれに合っている仕事がなかったり、環境が会わずに辞めることで中に残っている人に迷惑がかかるのでやめていくことがフォーカスされるのである。そのような企業には初めてインターンをする人はよっぽど石が強くない限りオススメしない。

インターンの離職が激しい企業は成功していない原因がマネジメントなのか、プロダクトが良くないのか、何かしら問題があるはずだが、そのような企業では採用が悪いか、学生が悪いかのどちらかが根本の原因であると自分は思うその学生をモチベーションつける力が企業にない場合、軽い気持ちで応募してきている学生を見抜けないと辞める人が多く出る原因になる。また、学生自身も明確に自分のやりたいことが分かっている人の方が少ないので、やっていくうちに自分のやりたいことでなかったと思う人はやめていく。
企業の採用力は自分ではコントロールできないが、実際に働いているインターン生の優秀さだけに目を輝かせるのではなく、その人が続けられている理由ややめていった人の退職理由なんかを聞いておくと自分に合ったインターンを見分けられると思う。

それと自分のモチベーションの源泉を知っておくこともインターンを継続してパフォーマンスを発揮するのに大事なのではないかと思う。
教える環境がないとか、社内の雰囲気が悪いとか、トップダウン過ぎるとか、低賃金で働いているとかは言い訳で。自分がやりたいことが明確であればどれだけ忙しくてもやりたいことをやらせてもらえている限り文句は出てこないのだ。自分の問題として考え、じゃあどうしたらいだろうと考えるので人に文句を言っている暇なんかない。文句を言っているのは大抵自分の頭で考えずに言われていることをやっている人や時間があって暇な人でもあるのだ。自分の中の当たり前を変えていく姿勢を身につけていこう。

初めての環境の中で成果を上げるには自分自身の強い目的意識と日々の気づきがなければ難しい。よりよい改善ができず、努力しているのに成果に結びつかないからである。
まずは自分のやりたいことや目的を明確にしてインターンに臨むのがいいだろう。
分からない場合はもっとリサーチするか自分の中で明確にすることを目的にしてインターンをしてもいいだろう。その場合は明確にするためにひたすら思考と行動を繰り返すこと。やりたいことを明確にするのに多くの時間を割いてはいけない。自分の学生生活だけでなく人生はそもそもそんなに長くないのだから。

合わなかった場合、就活の計画を立て直す必要も
仮に長期間関わってきたインターン先が合わなかったと決断し内定をもらわなかった場合、自分の長い時間を投資したにも関わらず、内定も取れず、就職活動をリスケ・再スタートしなければならない場合もある。
そのようなことにならないために最低限自分の中でインターンが合うかどうか、確認することを明確した上で臨んだほうがいい。(これは管理人が一番失敗したこと)
自分のやりたいことであるか、自分が生活するのに十分な収入が得られるか、信頼できる組織か、社内で実績をあげていて成功の仕方を知っている人がいるか、仕組みが構築されているか。自分の求めてるものを明確にしておこう。求めているものが分からないと言うのは選択肢を知らないだけなのでひたすら調べることである。

限りある休学期間を有意義にするためにも自分の振り返りの指針となるような目標設定と振り返りの時間(社外やコミュニティでメンターとなるような人をみつけておくとか)をもつことをお勧めする。

 

結局休学して長期インターンで人生は変わるか
ここまで読んでもらって感じたと思うが、長期インターンをしても人生は正直変わらない。人生は変わらないが環境と自分が仕事やキャリアに対するスタンスは大幅に変わると言っていい。
長期インターンは今までかなりのマイノリティで就職活動にも有利と言われてきた。
でも今は目的意識も乏しいままになんとなく休学をして、インターンをやってみたという学生も少なくはない。ただ留年をしてしまった人よりはいいかもしれないけれど、
はっきり言う。休学してインターンをしたからと言って人生はそう簡単には変わらない。

確かに休学すれば時間的な余裕は生まれるが、自分の目的意識をはっきりさせて行動しない限り何も学ぶことはできない。時間の無駄である。

 

では、どうすれば人生を変えるようなインターン生活を送ることができるのだろうか。


有意義な長期インターン生活を送るには
自分を変えたければ、休学も関係なく、必要なのは圧倒的目的意識と自分を変えたいという強い動機づけである。
なぜ自分は変わる必要があるのか、どう成長する必要があるのか、何をしたら幸せなのか。
自己分析と今やっていることに強い意味づけができた人は、自分の歩んできた道を正解にすることができる。
できていない人は、まだもっといい選択肢や人生があるはず、と思い、夢物語で終わってしまう。そんなアメリカンドリームのようなことはそう簡単にはいかないものだ。
そこには泥臭い努力と覚悟がいる。
今の自分をありのままに捉える。自分の行きたいゴール地点を決める。地に足付けて夢中で努力する。ただそれだけだ。
自分の人生に責任を持つマインドセットができればいろんなものがよい方向に回り出す。

自信がないときはたいてい言い分けである。自信はできることが増えてきたら自然と出るのでまずは行動してみること。そして自信を付けるために必要なのは自分との約束を守ること、行動することである。つまり、自分で決め、とにかく行動に移すことから始まる。これを達成していくときに必要なのが選択と集中である。
全てのことをこなすことはできないし、成果を出すには大きな努力が必要なのだと心得るべきである。ひとつ没頭してみて自分の生産性を向上させよう。


スタートアップにインターンする、ということは、特定のタスクが必ずしも用意されている訳ではなく、配属先によっては、言葉も仕事もサポートもしっかりしている訳ではありません。
こうした環境の中でも、能動的に自分の役割を見つけ、積極的にコミュニケーションを図りながら、組織に貢献する方法を見出すことができる人はとても誇らしく思う。


自分への自戒も込めて、長期インターンを考えている学生にぜひ一度、自分の計画と目的を考えて欲しいと思う。

これを読んだ人の中には、就活を失敗したら人生終わりだと思う人もいるかもしれないが、残念ながら就活を失敗しても人生は終わらない。そのまま人生は続いていく。

じゃあどうしたらいいかと言うと、ありのままの自分を受け入れ生きていくしかないのだ。その人生を何かのために費やすのか、自分のやりたいことなのかしなければいけないことのために費やすのかはその人次第。結局、up you youである。


これから長期インターンが主流になっていくと思うけれど、どの学生も後悔なく長期インターン生活を楽しんで欲しい。

休学中だけど新入生歓迎イベントで学科代表で話してきた

 

今日は自分の通う地方国立大学で新入生に向けて先輩と交流できる2日間のイベントがあり、そこで新人さんの質問を受け答えする学科の代表として出てきました。

大学休学しているので半年ぶりくらいの大学です。笑
一年生ってめっちゃフレッシュ!

おすすめのアルバイト・サークルと部活の違い・副免・カリキュラムについて・学科での過ごし方について・...etc.なんでも不安。

大学生活に不安と期待いっぱいの新人さんたち。

確かに自分から情報を取りに行かないと情報ないのが大学と高校までとの大きな違いかも。いい意味で自由。

 

4年前はこの地方大学がとにかく嫌いで誰かと仲良くなろうという気持ちもなかったけど、今思えば他の学部の人とも仲良くなる機会だったから行っとけばよかった。

あのころは自分が行きたかった大学に行けなくて引きづってました。
でも4年間で他の学部で関われるのは、この機会か2年生くらいまでに頑張って授業やサークルで仲良くなるしかなかったので、早めに動いていた方が得だったなといまさらながら思う

 

さて、自分なりに地方国立大学・総合大学の良さを4年間通ったなりにまとめてみる。

①知らない人にとっても一定の信頼がある

これは就活やイベントで他の大学との繋がりができてから感じたこと。
県内では頭良いと思われ丁重に扱ってもらえる。
自分の大学が特殊なのかもしれないが地方国立大学なので同じ県内に自分の大学より頭のいい大学がなく、バイトでも就職活動でも〇〇大学といえば頭いいみたいなレッテルで扱われることが多かった。
だから、バイトの採用でもわりかし受かりやすかったし、就職活動も県内はゆるかったし、恋愛でも一定のネームバリューになっていたかも。笑

②教育免許が複数取得できる
教育学部に限るけど、複数の免許を取得することが可能だ。自分が大学時代まだ何になりたいのか分からなかったのでとりあえず学科の英語と(中・高)、保体(中)、小学校の4つの免許を取得した。
普通1つの免許を取るだけでかなり大変なのに自分は180くらいの単位を取得する代わりに3年生までの授業でほぼ必要な授業を取り終えた。

さらに実習も充実していたので附属小学校2週間、附属中学校3週間と公立中学2週間、特別支援学校1週間、介護実習1週間が必須。
きつくもあるけど、本気で教師になりたい人にとってはこの上ない環境かもしれない。
比較的地域の学校との繋がりも強く、チューター活動もあるので、就職する前に現場で働く経験をしたいならおすすめ。

③いろんな分野の人とかかわりがある
複数の学部を有するのでサークルで多くの人との出会いがある。
バイトをすれば、旅館、居酒屋、コンビニ、パン屋、ラーメン屋、事務、カラオケなど様々な仕事もあるし、自分は大学のアルバイト留学生支援室のアルバイトをしていた。
でも、東京とかに比べるとそこまで専門性が高い有名な先生って農業、心理、国際系くらいかもしれない。
アカデミックな分野で自分のしたいことが決まっている人は他の大学の方がもしかしたらいいかもしれない。

④お金がかからない
学費が安い・休学してもお金がかからない・指定パソコンなどの保険込のサービスがある。
家賃は平均3万円。いいところに住もうとしても4万で8畳くらいあったり、ロフトがあるようなところに住める。
学食はそれほど安くはないが一食500円くらいで自分で作らずに料理を食べられるので男子学生は楽かもしれない。

⑤よくもわるくも安定志向
公務員志望が全国指折りだったり、医者や教師など資格を取ることで就職につながる学部も多いので、どちらかと言えば安定志向の人が多いです。
だから卒業のための単位を取って卒論をとりあえず出して、という人が多く、自分から積極的に行動に移している人が多い印象。ベンチャー志望なんてほぼいない。
他の大学との交流もほぼないので同世代に刺激を受けることもなく、競争が少ないので、比較的成長志向の人がいない。もちろん人にもよるけれど。だから行動力のある人は目立つ。

⑥自然が豊かで車で出かけられる場所がいっぱい
観光地で良く乗るような自然の綺麗な場所がいっぱいある
服をかったり、お洒落な場所は少ないけど、都会に負けないくらい豊かできれいな自然がいっぱいある。


後輩たちに話したことをざっくりまとめるとこんな感じ。


モラトリアム期間にたくさんやりたいことに挑戦して、失敗して、自分なりの答えをたくさん貯金する4年間にして欲しい。
自分の自戒を込めて。

飽き性な自分が物事を続けるためには

 

自分は飽き性でなかなか同じことが続けれらませんでした。

今までやったアルバイトは8個、学問もころころと興味が変わり、半年以上続けたものは少ない。

就活のときに一番悩んだポイントです。

そんな自分が半年間の長期インターンシップを続けることができた理由を考えたときにすごく納得できた法則を見つけたのでご紹介。

<やる気スイッチを入れる実践SMART>

SMARTとは、
S「具体的なもの(Specific)」

M「測定できるもの(Measurable)」

A「自分にとって魅力的なもの(Attractive)」

R「現実的なもの(Realistic)」

T「期限を明示する(Time-bound)」
の5つ。これを取り入れた目標を設定するとやる気が持続し、物事を継続することができます。

 

wol.nikkeibp.co.jp

 

自分の場合だったら、
S 長期インターンでのメールマーケティング

M メルマガの開封率、CVR

A 就職活動で即戦力のPRになる、ライティングやデザインが身に付く

R 現役社会人に習う、マーケティングの本を読む

T 半年間続け、週に1回配信する

 

といった具合です。飽き性な自分がどうやってこのインターンの仕事をつづけたのが振り返ってみると、ビジネスの知識を身につけるとか活躍する人材になるとか具体性のない目標だった当初はすぐに何をやっていいのか分からなり、目標が定まらないので進んでいる実感がなくて飽きてしまっていました。でも具体的な数値目標のあるメルマガの作成に取り組んだときは自分の努力が数字としてみて達成感があってかなりモチベーションが上がり、なんだかんだで半年間というインターン生活に夢中になって取り組むことができました。

 

具体的な成果としては、月間メルマガのCVが40→85に。(半年間で約2倍)

半年間の合計は295CVでもろもろ計算して売り上げ約130万円、粗利約42万円、月約7万円の利益。

担当ホスト2人のうち、自分が作成した企画の参加人数は農業体験158人、街歩き30人、合計188人(営業担当ではなかったのですが笑)
売り上げにして82万9200円、粗利259260円の貢献でした。

潜在顧客としてLINE登録ゲストがイベント出展で641人、新規ゲスト登録は240人
合計実質の利益としては半年間で68万円の利益を生み出したということになります。
もしメルマガの担当をせず、数字に着目することがなかったら、自分が組織で貢献している点に気づけなかったですし、その人にも役割があって何かしらの形で組織に貢献しているのだということに気づけました。


もう一つ自分が飽きないために気を付けていること
それは難易度がちょうどよいこと。

心理学的にも、自分レベルより低すぎても高すぎてもやる気は起こりにくいと言われています。
簡単すぎず、難しすぎずというレベルを見つけるのが良さそう。


まとめると、
具体的な目標を持つ・ちょうどいい難易度の仕事をする

自分のやっていること意味あることだと気づく仕組みことも飽き性が物事を続けるうえで大切だという学びでした。



 

ありのままの自分でいるにはどうすればいいのか考えてみた

 

「社会に出てありのままの自分でいるには」ということについて最近考えていたことを書き綴ってみようと思います。

 

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東京という日本一人がいる都市に出てきて、日頃の忙しさや人との距離間から本音という本音を話す機会が減ったなーと感じています。

 

都会独特の人間関係のドライさ、

飽きるほどの情報量の多さ、
行き交う人の多さや出会う人の意識の高さなど

ずっと緊張したままの状態で、見栄を張って自分を強くブランディングしたり、
自信のない人はなかなか素を出せないのではないでしょうか。


そもそもありのままの自分でいることって
家族や親しい友人以外の前ではなかなか難しいもの。

素を出していると、「出る杭打たれる」の文化の洗礼を受け、
わがままだとか、我慢が足りないとか、なめているとか
本音を出すことが自己中だ、空気読めないと言われることもありました。

でも、嫌われたくないからと全く自己主張しなくても人の言いなりになっても
自分を抑え込むばかりで、自分がなくなっていくし、面白くありません。

私もかなりの気遣い屋ですが、人に気を遣って本音が言えません。
自己主張できないとき理由をたどってみると、根本は人に嫌われたくない、傷つきたくないという思いが原因だったりします。
人からどう見られているのかに焦点が当たっている状態です。


SNSが普及しすぎて人と人が繋がりやすくなった社会では、
逆に孤独感を感じる人が多いんだとか。
多くの人のタイムラインがリア充報告で埋め尽くされていたり、みんな人生の幸せ自慢をしているよう。
「いいね」をもらうのを意識したツイートをしようと負けじと取り繕う。
「いいね」されると簡単に自分が認められたような快感を得られるので
SNS地獄に陥る人のなんと多いこと。

だから人のSNS投稿を見ても、自己承認欲求の塊のように感じるし、
常に人に見られている感じがして意識した投稿しかできないことも。
SNSの投稿も人に好かれるためにかしこまった書き方をしてしまう。
だからより一層自分が自分じゃないような気がしてなんだか嫌になってしまう。

 

根が優しくて孤独を感じている人ほど嫌われることを恐れて、
自分の思っていることを言えていないんじゃないかと思います。
(けれど万人に好かれるのって無理だし、嫌われたくないってそもそも自分は嫌われていないというおごりが入ってるもの。流行っていた「嫌われる勇気」という本にそのことは詳しく書いてあるから悩んでいる人にはお勧めです。)

そんな自信のない人に共通しているのが「自己肯定感」ではないかなと思います。

日本の教育では自己肯定感が育ちにくいと言われています。
自己肯定感の低い人は人並み以上の基準を満たさなければ、
人からの好意はもらえないように感じたり、できない自分自身を許せなかったりして、
自分から積極的に人に関わることができません。不安が増えて臆病になったりします。

 

また、自分をかわいがってほしいという利己的欲求を満たすために
人との出会いを求めてしまい、その後の出会いがうまくいかなくなってしまうんだそう。他人で自分を埋めようとするのでなかなか良い関係を築けなかったり、恋愛がうまくいかないことも。


幼少期に母親からの愛情を充分に受けていなかった人は
自分の中に同一性を内在化できずに、自分の存在には価値がないと感じがちになります。
でも、実際はそれは思い込み、悪く言えば被害妄想なのです。
自分が自分を悪く認識してしまっている、解釈の問題なんです。

 

かつてインターンを始めたばかりのときの自分も、
新しい環境でうまくいかないと自信の無さからなかなか自分の意見を言えなかったり、
人に譲ってしまいがちだったり、いつもにこにこして取り繕ってばかりいました。
能力の低い自分の意見なんか通すことはできないとか、嫌われて孤独になってしまうのではないかとか考えて、言いたいことを飲み込んでしまっていたんです。


そんなときに自分に気づかせてくれたのが
その時お世話になって同じシェアハウスに住んでいた社員さんでした。

インターン先で思うような結果が出ずに寮に帰ってからごちゃごちゃ悩み、
「自分のことが嫌い」だと言っていた自分に
「もっと自分を許してあげなよ」って言葉をくれました。
なんだかほっと気持ちが緩んで、このままでいいんだとなんだか救われた気がしました。役に立たないと自分自身に価値がないように感じていたけれど、実際は周りの人は自分のことをちゃんと見てくれていたし、私の存在はいるだけでも意味があるんだと。

頑張っている人はもっと自分自身を認めてあげてもいいのかも。

頑張り屋な日本人にはそうやって鬱になっちゃう人もいるみたいなので、もっと自己肯定感を育てるような教育があったらいいですね。

そんな自己肯定感が低い人が自己肯定感を高めるには、

「自分自身の認知のゆがみを修正すること」が一番なんだそう。私がその社員さんに言われた一言で自分自身の認識が変わったみたいなことですね。

勘違いである認知の歪みが修正されると、自分や相手のプラスを見つけることが出来ます。
そして相手にも良いイメージを持つことができるので、良いイメージを相手に送ります。良いイメージは相手に伝わりますので、相手から良いイメージが返ってきやすくなり、それが良い暗示になりますので結果として自己肯定感が更に高まるんだそうです。


そして、あとは主体性を持って行動を起こすことが大切。
自信なんか出ないという人には、毎日小さな目標を決めてそれをこなすようにしていくと、
自分との約束である目標をこなしていくことで、自分への信頼感が蓄積していき、
少しずつ自信を取り戻していけます。
最近自分に自信がないなーという人は毎日何かひとつ目標を決めて達成するために行動するといいですよ。


あと、もう一つ自己肯定感を高めるためにとても重要なことがあります。
それは「根拠のない否定をされたら、必ず1回正しい自己肯定を行う事」です
身近な人で自分の人格や存在を否定されることがあっても、それを全て受け入れ自己評価を下げていくことは心の健康によくないんです。
自分に自信がなくても、誰一人として自分自身に価値がないことなんてないので、
それはおかしいと言って全然いいんです。
自分を幸せにできるのは究極的には自分だけなので、
自分自身だけは自分で守って抱きしめて認めてあげてくださいね。
ありのままの自分を認めていければどんなところでも自分らしく力を発揮できるんだと思います。

 

「特別なことをするときには、ありのままの自分でいられることが大切です」

これは自分の所属していたバスケットボール部時代のスタート前に
チーム全員で円陣組んで掛け声をかけていたときの好きなフレーズの一つです。
ここにきてその意味が本当に分かった気がした経験でした。
誰もがかけがえのない存在であり、自分らしくいられることってやっぱり大事なことなんだなって気づいた今日この頃でした。